文章力アップ! 才能に頼らない文章術

 

才能に頼らない文章術

才能に頼らない文章術

 

[目次]
  • 第1章〜9章

 

 

1章

読者視点

文書の目的誰に何の目的で何を伝えるのか

 


2章

3つのチェックシート

文書基礎力

文書の表記ルール文法

文書表現力

文が読みやすいか。段落単位でチェック

文書構成力

文書全体の構成読みやすさ

目的達成されてるか

 


3章

てにをは助詞正しい?音読おすすめ

普段から気にする

「である」「ですます」は混ぜない

回りくどい表現や冗長な表現避ける

符号は正しい表記ルールで

?のあとはスペースを空ける()を使う時は()の後ろに句点をうつ

『』二重カギカッコは、映画番組書名などのに使われる

 

表記ぶれない

行うでいくなら行い

算用数字と漢数字使い分ける

 


4章

トレーサビリティ(生産履歴追跡)のようにあいまいな言葉には()で補足する

指示代名詞多用しない

過剰な比喩使わん

文書長くし過ぎない

 

接続詞多用しない

表現の仕方によっては削れる

 

文書表現に変化をつける

「ます」「です」の繰り返しにならんように

体現止めしたりとか

「〜に」と助詞で止める方法も

 


5章

タイトルは文書の本質を捉えてるか?

サブタイトルも活用する

 

タイトルつけるコツ以下の5つ

数字を使って具体性を

疑問形や理由を効果的に使う

常識に対する逆説

「新常識!」のようにこれまでにないキーワード出す

不安感盛り込む

 


最初にタイトルとサブタイトルを書いて文書の全体構造を把握させる

 

 

6章

論理と感性の両方必要

問いに対する結論を下に書いていきその理由をそれぞれの結論の下にさらにそれを分割していくピラミッド構造論理的な文書に必要なことミーシー感を出す

 


7章

アメリIDEO社が開発した共感マップ

Say 相手は普段何を話してる?どんな言葉使う?

do 相手はどういった行動とってる?

think 相手は何を考えてる?どんな価値観?

feel 相手がどういった感情を抱き感じ取ってる?

の4つの切り口から相手の思考と感情について考える

 


8章

とにかく書いて添削上手い文書構成を真似る

書評の場合

リード(話の掴み)、本書の内容、注目すべき箇所、個人的な感想、補足情報(著者価格など)が典型的なパターン。いろんな方がある

 


9章

メディアマインド心のあり方

正しい文書をかくのがメディアの役割

「正しい」とは、誠実、正確、信頼できる文書、読みやすい文書

 

 

*非常に読みやすく、分かりやすい構成だった。